夏期休暇で実家に4日ほど滞在しました。
東北の農村で最近郊外型の大型ショッピングセンターが2件ほどオープンしましたが、まだまだのどかなところです。
縁側から納屋の奥の自家菜園を眺めていると、真新しいドラム缶のような物体が置かれている事に気が付きました。
サンダルを履いて中を覗いてみて一目瞭然。
生ごみを分解してたい肥にする「生ごみ処理機」です。
中は発酵と乾燥が進んで、生ごみ特有のオドー臭は消え、ホクホクと太陽の香りのする堆肥が出来上がりつつありました。
家に帰ってからベランダに出た時に、5日間放置していた燃えるごみが腐ってコバエが飛び交っているのを見て、ふと実家のごみ処理装置と、以前テレビで見かけた最新式の処理装置を思い出しました。
うろ覚えだったので、手がかりとして「水」「CO2」「ゴミ処理」と言ったキーワードを打ち込んでいきます。
そして、この最新式の生ごみ処理機の画像を見つけ、「ああ、これだ。」と思いました。
シンクピアという商品名で、バイオの力で生ごみを水と炭酸ガスに分解消滅するという、まさに超が付く最新ごみ処理装置です。
家庭用の場合、シンクの下に設置してゴミを底に入れるだけでどんどん生ごみを消化して水とガスに替えて行ってくれるのです。
今すぐこれが欲しいのですが、秋口に引っ越しの予定があるので、どうせなら新居にこれを付けようと思いました。