10月 282016
歯科で働いていたことがありますが、入れ歯とはお年寄りが装着するものだと思われがちですが、実はそうではありません。
30代40代の方でも入れ歯の方はたくさんいます。
ですが、お年寄りのように総入れ歯ではありません(笑)
なぜ入れ歯をしないといけなくなったかというと、人間の奥歯はとても大切な役割を果たしていて、噛むということはほとんど前歯か奥歯で噛みますよね?
その奥歯が2本並んで失ってしまうと治療が限られてしまい、部分入れ歯となってしまいます。
まだ30代の方々は「2本なくてもいいですよ」「入れ歯にするのなら奥歯がないほうがいい」なんて人も多々おられました。
ですが、歯とは賢いものでないままにしておくと次は下の歯が上へ伸びてくるのです。
そうすると根が露出して時が経つにつれて下の歯は動揺してきます。
こうなると「イヤだ」と言っていた人は最終的に上下の部分入れ歯になってしまいます。
結果的に何が言いたいか、部分入れ歯は意味があるということなのです。
下の歯が伸びてくるのもそうですが、何もない状態だと奥歯がない手前の歯までも後ろに寄ってくるのです。
ですので考え方を変えるとある意味部分入れ歯は矯正器具と考えても良いでしょう。
こういった事が起こらない為にも嫌であれなんであれ歯医者さんの言うことを聞いたほうが自分の為ですね。
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