12月 042016
 

趣味のカメラも結婚後はあまりお金をかけられず、特に一番お金のかかるレンズについてはよほどのことが無い限りは交換レンズレンタルで済ませています。

今のところ、レンタルでは飽きたらず購入に至ったのはここ数年で数えるほどで、今はタムロンのマクロレンズSP90mmを愛用しています。

このレンズを手にしたのはもう何年も前のことですが、当時のタムロンのマクロレンズのカタログに”小さな世界の大きなドラマ”というキャッチコピーが書かれていて、この言葉に心惹かれて購入を決めたのでした。

実際、このレンズをボディに装着すると、いつもの見慣れた我が家の庭先にもたくさんの大きなドラマがありました。雨上がりに葉の上にポツンと取り残された雨のしずくとか、強い風に散らされてしまった色鮮やかな花びらが地面に落ちてもなお、陽の光を受けて最後のスポットライトを浴びている様など、色々な被写体を撮影することが出来ました。

F値を解放値の2.8から少しだけ絞ったところで撮影すると、とても良い按配でそれらの被写体を浮き上がらせるようなマクロの世界を楽しむことが出来ますが、もっと絞り込んで、望遠レンズのように風景を撮影してもなかなか良い写真が撮れるのが魅力でもあります。

例えば、海岸の風景写真に使った時は、きらめく波の光やそこで夢中になって遊ぶ人たちの表情、海沿いの道路を走る車やオモチャのように細々とした街並みが鮮明に描き出されてとても楽しいものになりました。

マクロレンズ=接写という概念を越えて楽しめる珠玉のレンズ、一番のお気に入りです。

 Posted by at 9:18 PM

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