6月 082012
検索エンジン最適化(SEO)とは、ホームページを見てもらいたいユーザーに自分のホームページを見てもらうために目的のキーワードで見せたいページを検索結果に表示するための技術。
目的のキーワードがハサミの通販ページだとする。
まずページ内にハサミに関しての十分な商品数や、十分な情報量が無くてはいけない。
その情報はネットにありふれたものなら当たり高くは評価されない。
オリジナルなものほど高く評価される。
その情報は専門的でハサミの事に関するものであればさらに評価は高まる。
ユーザーがナビゲーションに沿ってスムーズに情報を手に入れることができればの良い。
上記の部分を最適な状態にすることを内部SEOという。
それに対して、ユーザーが実際に評価しているかを検索エンジンが判断する一つの要素として、外部からのリンク(バックリンク・被リンク)がある。
ハサミに関連したページや、使う人、探している人などの関連したコンテンツからのリンクは非常に高く評価される。
これを適切な方法で、リンク獲得を補強する事を外部SEOと言う。
現状(2012年6月)では、あまり関連性のないコンテンツからのリンクもある程度評価されるが、それが人工的に大量のリンクであったり、検索エンジンが不正と判断している方法である場合はペナルティーとして逆に検索順位を下げる結果となる。
googleでは、2012年の4月後半にこれらの不正(スパム)を自動的に判断するための強力なアルゴリズム「ペンギンアップデート」を導入し、それに該当したウェブサイトは検索結果から姿を消した。
逆に考えると、このアップデートで影響をうけなかった外部SEO対策は、現時点でスパムではないという認識となる。
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